水いぼへの免疫力を高める

水いぼへの免疫力を高めるために、
はと麦の中に含まれているヨクイニンと言う成分が、水いぼに対する免疫力を高めてくれると言うことが解っているそうです。
漢方薬のサイトなどを見ると、ヨクイニンについて書かれているのですが
ヨクイニンはイネ科の一年草で、成熟種子を乾燥したもので、皮付きをハトムギといい、皮去りをヨクイニンと言うようですね。

参考URL
http://www.eonet.ne.jp/~kyukyubako/kyu-2/mizuibo.htm
http://www.est.hi-ho.ne.jp/abes/hyakkaen23/hyakkaen23-7.htm

水いぼの治療

水いぼの治療として、水いぼ専用のピンセットがあり、芯を摘み取るのが一般的な治療法のようです。
少し痛いので痛みを和らげる表面麻酔用のシールもあるようですね。

水いぼの表面麻酔用シールを貼ってから３０分〜５０分後に処置するのが効果的と言われているようです。

また
注射と同じで処置を受けた日は、入浴は避ける
我慢できる年齢の場合などは使用しない
なども考えたほうが良いようです。

参考URL
http://www.eonet.ne.jp/~kyukyubako/kyu-2/mizuibo.htm

水いぼの症状

水いぼの症状として、1〜5mmくらいの肌色からすこし赤みを帯びた丸いブツブツしたイボ状で、少し光るために水っぽく見え、大きいものでは中心に僅かな凹みができるようです。

できる箇所としては、胸やお腹などの皮膚の薄い部分やわきの下などの擦れる場所に多くみられるようです。

水いぼを放っておいても、そのうち治るようです。
また、深刻な合併症や後遺症、内臓への影響もないという記述がありました。
しかし感染症の心配がある場合は皮膚科に行ったほうが良いようです。

放置していても直るという話は、
病院を受診した水いぼ患児を、何もせずに追跡調査したところ、初診後１カ月以内に25％、３カ月以内に50％以上、７カ月以内に約75％が自然治癒したとの成績が最近発表されているらしいです。

参考URL
http://www.eonet.ne.jp/~kyukyubako/kyu-2/mizuibo.htm

水いぼとは

水いぼとは伝染性軟属腫（でんせんせいなんぞくしゅ）という別名があり、
伝染性の病気の１つです。

乳児から小児に好発する良性のウイルス性腫瘍でもあるようで、
感染力はそれほど強くはないですが、人から人への直接感染の他に、タオルなどを介する感染も考えられるようです。

夏場に発生することが多く、保育所、プール、お風呂などで伝染が多いようです。
アトピー性皮膚炎のある人は、皮膚のバリア機能が低下しているためにうつりやすいようです。

参考URL
http://www.eonet.ne.jp/~kyukyubako/kyu-2/mizuibo.htm